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レアな逸品を掘り起こす
便利な時代になりました。インターネットでほとんどの情報を得ることができるのですから。しかし、本当に価値ある情報はそう簡単に見つかるものではありません。キラリと光り輝く情報は大海原の底深く沈んでいて、2ちゃんねるのログを数日間かけて読破し、得られた断片を組み合わせて有効な情報に組み立てでもしない限り、その姿を見ることは困難です。そう、本当に『おいしい話』は教えてはくれないものです。インターネットであろうが実社会であろうが同じことです。ここでは、そこまでいかないまでも、広く知られていないが、お得で役立つ情報の数々を紹介していきたいと思います。ただし、本当の意味で『おいしい話』は教えません。もし欲しければ自力で見つけ出してください。そういった情報を得るためのヒントくらいはこのページから読み取ることができるでしょう。健闘を祈ります。
N今さらLモード!? PHSを子機登録
デジタルコードレス電話DCP-560LでPHSを子機に
「DCP-560L」は既に『撤退』が決まっているというLモード用の電話機です。少し解説すると「Lモード」とは東西NTTが2001年に始めた、固定電話でインターネットに接続するというとんでもないサーヒスです。2001年と言えばソフトバンクがADSL(Yahoo!BB)に参入した年で、誰がちんけなモノクロ画面で、しかも従量制のインターネットなんかするもんですか? と、当時でさえ思ったものです。
さて、この子機付きコードレス電話「DCP-560L」は、使い方によってはとても便利なことができてしまうのです。「DCP-560L」、実はパナソニックのコードレス電話「VE-PV11L」のOEMで、PHSを4台まで子機に登録できるのです。そして子機登録した子機同士はトランシーバモードで直接(親機を介さず)通話できるのです。つまり自宅内(庭先も可)では子機として、屋外に持ち出したときはトランシーバとして活用できるのです。コードレス電話の子機にはトランシーバモードはありません。PHSを子機とするからこそできる芸当です。ただし、トランシーバとして使うときはモードを切り替える必要があります。トランシーバから子機に戻すときも同様です。
なお、「DCP-560L」は子機欠品の中古をハードオフでみつけたもので、購入価格は4,200円(平成18年10月18日購入 適正価格かな?)でした。ちなみにPHSを子機登録できるコードレス電話・FAXは現行機種にはありません。
子機として使用できるPHSは契約の切れたものでもかまいませんが、子機として使えるかどうかは機種に依存します。ここで登録したのは、AtermIWX70で子機登録しトランシーバとして使用していた「AT-33(P-tomo)」2台と「641PU(Browserphone)」1台です。他に「AP-33(プリピッチ)」もあるのですが、なぜか子機登録はできませんでした。AtermIWX70の子機には登録できたのに、どういうことでしょうか? とりあえず子機3台のコードレス電話+3人までのトランシーバ通話環境が確保できたので、4,200円はそれなりにリーズナブルなものでした…ということにしておきましょう。子機登録の方法は、ここでは省略しますが、これから中古で入手するとしたら取説付きかどうかもチェックした方がいいでしょう。
N350円のDVDプレーヤー
初代プレイステーション2(SCPH-10000)でDVD再生
もともとプレーステーション2にはDVD再生機能が標準装備されていますので、わざわざDVDが再生できることを取り上げる必要はありません。しかし、初代プレイステーション2(SCPH-10000)は少し事情が異なります。SCPH-10000でDVDを再生するには、8MBのメモリーカードにDVDプレーヤーをインストールします。付属CDに収録されているDVDプレーヤーのバージョンは「Ver1.00」です。このバージョンには、特殊な操作をすることでリージョンフリーになる欠陥あって見方によっては面白いのですが、DVDによって再生できないケースが多すぎます。市販のDVDを再生したところ、横幅がフル画面の1/2になってしまい困ったことがあります。プレイステーションもSCPH-30000からは本体内蔵のDVDプレーヤーのバージョンが「Ver2」となり、このような不便は解消されているようです。しかし、初代SCPH-10000では手の打ちようがなさそうに思います。
ところが、「Ver3.00」のDVDプレーヤーが入手可能であり、しかも費用は350円の実費のみで済むことがわかりました。以下のURLを参照してください。
PlayStaitonサポート(2006/01/28確認)
SCEインフォメーションセンター宛に350円分の切手を送ると1週間ほどで「Ver.3.04」のCDが送られてきます。後は同梱されている説明書に従い新しいDVDプレーヤーをインストールすれば、古いSCPH-10000でほとんどのDVDが問題なく見ることができるようになります。テレビ番組を録画したDVD-R(ファナライズしたもの)を入れてみたところ普通に再生できました。操作がリモコンではなくコントローラーとなるため、必ずしも使いやすいわけではありませんが、借りてきたDVDを見たり、DVDレコーダーで録画したテレビ番組をチェックする程度の使い方であればほとんど問題ないでしょう。もともとゲーム機なので気分によってゲームをしたりDVDを見たりといった使い方もできます。初代プレイステーション2(SCPH-10000)をお持ちの方は新しいDVDプレーヤーを手に入れておいて損はないと思います。
N無料でCDをコピーする方法
私的使用のための複製は合法!! 図書館で借りたCDも!?
最近「iPod課金」問題で騒がしいご時世ですが、一方ではこ〜んなことが堂々と行われています。図書館でCDを借りてきてCD-Rに焼く、ジャケットや歌詞カードをスキャナで読み取って印刷する。一見後ろめたい行為のように思われますが、多くの場合違法ではないんですね、これが。文化庁のサイト内の「著作権なるほど質問箱」の著作権Q&Aの中に明記されているのだから間違いありません。
レンタル店で借りてきた複数の音楽CDをダビングして編集し、個人で楽しむ場合、著作権の問題がありますか。
質問に対する答えがこれです。
通常は私的使用のための複製(第30条)に該当し、権利者の了解は必要ありません。
この「私的使用のための複製」というのがミソで、「家庭内など限られた範囲内で」「使用する本人がコピーすること」などが条件です。つまり、借りてきたCDを聴くためにコピーすることは何の問題も無いということです。ただし、ダビング機を借りてコピーしたり、コピープロテクトを外すことは認められていません。当然のことながら仕事で使用する場合は私的使用ではありませんので勝手にコピーすることは出来ません。
ここでは「レンタル店」となっていますが、実は図書館で借りたCDであっても同じ解釈で構いません。CDではありませんが、図書館の資料についてこんなQ&Aがありました。
図書館から資料を貸し出された利用者が、その資料をコンビニエンス・ストアーでコピーすることは、許されるでしょうか。
その答えがこれです。
現状では私的使用のためであれば、著作権者の了解なしに複製できます
「現状では」というただし書きがあるのは、本来コンビニエンス・ストアーでのコピーは認められていないのですが「著作権者の了解を得るための仕組み(著作権の集中管理)」がないための暫定措置であるからです。重要なのは後半の「私的使用のためであれば、著作権者の了解なしに複製できます」の部分で、自宅の機器を使用してのコピーは暫定ではありません。図書館の資料を私的使用のためにコピーすることは合法なのです。そう図書館で借りたCDも。もちろん図書も私的使用のための複製はOK!! 図書に関しては(暫定的ではあるものの)コンビニのコピー機の使用もOKということです。
ん〜!! 法律でそうなっているのだから「いい」のでしょうけれど…。ファイル交換ソフトを使うことは違法なのに、図書館から借りてきたCDの複製はOKというのはちょっと…という気がしなくもありません。ハイテクファイル交換システムは違法でもローテクファイル複製システムは合法ということですか? まぁ、私的使用には変わりありませんので堂々とMP3プレーヤーで聴くことにでもしましょうや。
★補足★ ビデオやコンピュータプログラムはまた別ですので、興味のある方は文化庁のサイトをご確認ください。
N東松山〜秋葉原片道500円以下
秋葉原へ買出し、差額が1,000円以上あれば損はしない
PCパーツ、ジャンク、処分品を買いに秋葉原へ。でも、いくら安く購入できても交通費が高いのでは何にもなりませんね。その交通費が片道500円以下なら時間をかけて秋葉原まで出かけても割りに合わないことは、そうないでしょう。購入商品に1,000円以上の差が確保できればいいのですから。
普通に行くと、東松山から秋葉原までは、東松山-池袋(東上線)630円+池袋-秋葉原(JR)190円=820円となり、往復で1,000円を切るのはちょっと無理です。それを実現するには、乗車駅、乗換方法、切符の買い方を工夫しなければなりません。まず、乗車駅を「高坂」とします。そして「和光市」で有楽町線に乗換えます。さらに「池袋」で丸の内線に乗換えます。丸の内線「御茶ノ水」で下車、秋葉原電気街まで徒歩5分程度です。と、ここまでやっても片道680円にしかなりません。それを500円以下に引き下げる切り札が土曜・休日・年末年始に限って使用できる「土・休日割引回数券」です。10枚分の料金で14枚の切符(3か月有効)が手に入ります。詳細は以下のとおりです。
高坂-和光市(東武東上線) 4,500円÷14枚≒321円
和光市-御茶ノ水(東京メトロ) 2,300円÷14枚≒164円
高坂-和光市-御茶ノ水片道 321円+164円=485円
(東武東上線) (有楽町線) (丸の内線)
高坂===================和光市==========池袋==========御茶ノ水
|-------- 321円 --------|------------ 164円 -----------|
どうですか? 500円を切ったでしょう。ただし、回数券が使えるのは土曜、日曜、祝日のみ。しかも、3ヶ月の間に7回も(月2回以上)秋葉原に出かけなくてはなりません。1人では現実的な方法とは思われませんが、共同購入という手を使えばあながち無意味ではなさそうに思います。
乗継ぎを最短コース以外も検討し、割引回数券を組み合わせると、意外と安い方法が見つかるかもしれません。
割引回数券ってどうやって買うの?
普通に自動券売機で買えます。お金を必要なだけ入れ、回数券の種類を指定し、運賃ボタンを押すだけです。回数券には「普通回数券(11枚)」「時差回数券(12枚)」「土休日割引回数券(14枚)」の種類があります。ちなみに「時差回数券」は、平日の10時から16時、土曜・休日・年末年始の終日使用することができます。以上は東武鉄道と東京メトロの場合で、他の鉄道会社では扱いが異なっている場合があるかもしれません。
割引回数券で乗越したらどうなるの?
東京メトロの場合、普通の切符と同じです。運賃の不足分、つまり差額を支払うだけでいいのです。つまり出かける方面が同じであれば下車駅が異なっていても、共通乗車区間を「割引回数券」とすることが可能となります。一方、東武鉄道の場合は「乗越し区間の普通運賃が必要」です。東京メトロと違い「差額ではない」ことにご注意ください。
NAccessでバーコードを印刷する
エクセルとアクセスでチェックデジット付きバーコードを作成
バーコードにはJAN、CODE39、NW-7などいくつかの種類があります。バーコードはMS-Officeだけで印刷することができます。正確にはMicresoftAcsessにバーコードを印刷する機能を利用します。デザインビューでレポートを開き、「挿入」「ActiveXコントロール」「Microsoft BarCode Control」と選択するとバーコードの設定ができるようになります。
ほとんどのバーコードの表示・印刷ができるはずなのですが、ある種類のバーコードだけはそのままでは印刷できません。それはバーコードにチェックデジットという数字が付与されているためです。チェックデジットは読み取りミスを防ぐためのものと言われていますが、それは建て前で本当は金銭的な理由の方が大きいのではないかという気がします。真相はどうであれ、そのチェックデジットの算出方法がわかれば、Excelなどの表計算ソフトを使って答えを出すことは決して難しいことではありません。ここではNW7で使用されるチェックデジットの計算式を求めてみました。
NW7 チェックデジットの計算
8桁の数字からチェックデジットを加えた9桁の数字を呼び出す計算式を作るだけのことです。チェックデジット「モジュラス10ウェイト2」といわれている種類で、その算出方法は次のとおりです。
1. 8桁の数字にウエイト(右端から数えて奇数桁は2、偶数桁は1)をかける
2. ウエイトを乗じた数が2桁なった場合は10の桁と1の桁の数字を足す
3. 上記演算後の総和を求める
4. 総和を10で割り余りを求める
5. 10から上で求めた余りを引いた値の下1桁の数字がチェックデジットとなる
このまま表計算の計算式にしたのではわかりにくいので次のように翻訳しました。
1. 8桁の数字を8つに分け、右から数え奇数位置の数字に2を掛ける
2. 次に8つ全ての数字に10を足す
3. 8つ全ての数字の左から1桁目と右から1桁目の数字を足す
4. 上記の8つの数字の総計を出し、8を引く(2.で10を加えた分を元に戻す)
5. 10から4.の結果を引く
6. 5.で求められた数字の右から1桁目を取り出す
※これがチェックデジットとなる
←Excelで作成した表計算ファイルを無料で使えるOpenOffice.ORGの「CALC」で読み込んでみました。
ちなみにA1のセルの数字をチェックデジット付でB1のセルに表示させるには、次の長〜い計算式となります。
=A1*10+VALUE(RIGHT(10-MOD(VALUE(LEFT(VALUE(MID(A1;1;1))+10)+RIGHT(VALUE(MID(A1;1;1))+10))+VALUE(LEFT(VALUE(MID(A1;2;1))*2+10)+RIGHT(VALUE(MID(A1;2;1))*2+10))+VALUE(LEFT(VALUE(MID(A1;3;1))+10)+RIGHT(VALUE(MID(A1;3;1))+10))+VALUE(LEFT(VALUE(MID(A1;4;1))*2+10)+RIGHT(VALUE(MID(A1;4;1))*2+10))+VALUE(LEFT(VALUE(MID(A1;5;1))+10)+RIGHT(VALUE(MID(A1;5;1))+10))+VALUE(LEFT(VALUE(MID(A1;6;1))*2+10)+RIGHT(VALUE(MID(A1;6;1))*2+10))+VALUE(LEFT(VALUE(MID(A1;7;1))+10)+RIGHT(VALUE(MID(A1;7;1))+10))+VALUE(LEFT(VALUE(MID(A1;8;1))*2+10)+RIGHT(VALUE(MID(A1;8;1))*2+10))-8;10);1))
気の遠くなるような長い計算式ですが、後はここで求められたチェックデジット付きの数字を、Accessからバーコードに変換して印刷するだけです。某資料管理システムで使われているバーコードのランニングコストはかなり低く抑えられるはずですが…。
N月215円の携帯電話 〜プリピッチ再び〜
Vodafone「enjorno エンジョルノ」
アステル東京のプリペイドサービス「プチペイド」平成16年11月30日にはサービス終了となり、月333円の携帯電話は消滅してしまいました。それが復活していた(ただし375円/月)といううれしい話でした。VodafoneからSoftbankになり、月333円がさらにお得に『215円/月』になりました。電話番号有効期間が180日(8か月)から360日(約1年)に延長されたことによるものです。
【お知らせ】
電話番号有効期間中にも、通話の着信と最大384バイト(全角192文字相当)のメール受信が可能となりました
通話の着信とメール受信が可能…、と言うことは「発信はできなくても待受け専用」として使えるということではありませんか。「プリピッチ」とほぼ同様の使い方が期せずして実現してしまったということです。
1か月 2か月 3か月 4か月 5か月 6か月 7か月 8か月 9か月10か月11か月12か月13か月14か月
+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+-----+
| 有効期間 |← 電 話 番 号 有 効 期 間 →|
| (60日間) (360日間) |
| ※実売価格6,990円でこれだけの期間が受信可能となる |
という訳です。その後も3,000円のプリペイドカードを購入し登録していけば、420日間ずつ受信できる期間が延長されていきます。さて、受信だけなら215円/月といっても、全く電話がかけられないのではちょっと不便です。好きなとき好きな場所から電話がかけたいということもありますね。通話料金は1分120円ですので、3,000円で25分かけることができます。もし、電話をかける時間を12分/月に抑えられるなら、3,000円のプリペイドカードで60日間送受信可能となります。そのための費用は1,500円/月で「プリピッチ(サービス終了)」や「安心だフォン(基本料金1,029円/月)」には及ばないものの『格安』であることに変わりはありません。
------以下はボーダフォンの時代の事例です-------
探せばいくらか安く買えるサイトもあるようですが、本家「ボーダフォン」のサイトで申込んでみました。送料無料、税込3,990円だそうです。他にプリベイドカードが必要になります。それはコンビにで購入という手筈で…。7営業日で届くはずですが、GWがからくでくるので5月12日頃到着と予想しています。以下に申込みから到着までの経過を報告します。
2005年4月27日(水) ボーダフォンオンラインショップ(Web)から申込み
2005年4月27日(水) ボーダフォン申込確認メール着
2005年4月28日(木) ボーダフォン手続完了のご連絡メール着
2005年5月 6日(金) エンジョルノ配達(留守中)
2005年5月 7日(土) エンジョルノ再配達
2005年5月 8日(日) 開通
パソコンでメール送信、かける方も料金が発生しない!?
前述のようにエンジョルノは60日間の利用有効期間終了後360日間は、音声通話受信とメールの受信ができます。メール受信というのがプリピッチ(サービス終了)にはなかった利点です。つまり、パソコンからメールを送信すれば、送信の通話料(通信料)も抑えられるって訳です。Yahoo!JapanなどのWebメールからも送信できますので、インターネットに接続しているパソコンさえあれば、どこからでもほぼ無料でエンジョルノへ連絡が取れることになります。返信もインターネットに接続しているパソコンが近くにあれば、パソコンからメール送信することで、これまたほぼ無料ですね。
なお、パソコンから送信されたメールは、特定のメールアドレス以外は受信しない設定にしてありますので、いたずらメールは届きません。わざわざ携帯のメールアドレスに送られてくるPCメールなどろくなものありませんから…。
Nばらせばボタン電池8個
12V電池「23A」= 「LR932」(1.5V) × 8
単5型12V電池「23A」は、キーレスエントリー、防犯用のブザーなどに使われている電池で、最近では、ダイソーにも置いてあったりします。実はこの電池、とんでもない構造をした電池なのです。電池を分解(よい子は真似をしないように!!)すると「LR923」というボタン電池が8個取れるます。LR-932は1.5Vの電圧の電池で、それを8個直列につなぐことで12Vの電圧を確保しているという、わかりやす〜〜い仕組みの製品なのです。
さて、ダイソーで105円、秋月電子で80円の「23A」を分解して得られたボタン電池「LR932」をどう使うかが問題です。残念ながら「LR932」をそのまま電源に使っている製品は見つかりませんでした。それならば、「LR932」を代用品として使ってしまいましょう。当面のターゲットは、小型ゲーム機などに使われている「LR44」です。直径、厚さ共に「LR932」より大きめです。「LR44」を針金とアルミ箔で嵩上げする方法もありますが、今回はもっとシンプルに取り組んでみました。電池収納側の爪型の金具(+極)を内側に曲げて「LR932」が収まるのにちょうどいいサイズにしてしまうのです。電卓と時計でチャレンジしてみたところ難なくクリア。厚みの差は「遊び」の範囲内に収まっているようです。この手でやれば、「LR1120」「LR1130」の代用も楽勝でしょう。ただし、電池収納側の構造によってはうまくいかないこともあります。
版画用のゴム板を使い、ボタン電池用スペーサーを作ってみました。作り方は至ってシンプル。LR44と同じ形に切り抜いたゴム版を直径の差の幅に切り落とすだけです。写真の青い三日月型のものがそれです。注意する点は、ボタン電池の接点金具に電池が接するようにスペーサーを挟むことです。厚み調整用のスペーサー(厚紙などで作成)を追加すれば完璧です。ほとんどのLR44電池を使用しているものに応用できると思いますが、構造によっては使用できないケースがあるかもしれません。また、当然のことながら、容積の小さい電池を使用することになるため使える時間は短くなります。なお、CR2032等コイン型電池等は電圧が異なる場合には使えません。また、ショート等の危険もあるため、実行に際しては自己責任ということをお忘れなく。
N違いは「カタチ(型)」だけ!?
携帯電話ACアダプタもボタン電池も流用できる!!
携帯電話のACアダプタは、機種が違うと使えないなんて思い込まされていませんか? 乾電池などを使った携帯電話充電器が多くの機種に対応しているのはどうしてかわかりますか? それは携帯電話側のコネクタが流用できる構造をしているからに他なりません。それが他のメーカーのACアダプタが使えないのは「逆差し防止の小細工」がしてあるからです。メーカーごとにその形が異なっているため流用ができないだけのことです。ACアダプタ側のコネクタの余計な出っ張りを削ってやれば、汎用のACアダプタに変身させることができるのです。このようにして改造したACアダプタを使うには『逆差し』しないように注意しなければなりません。また、一部のメーカーは初めから差し込む向きが違っています。なお、違うメーカーのACアダプタを使うことは保証対象外となります。乾電池などを使った携帯電話充電器を使うのと同じ程度に…。
※右側のコネクタは逆差し防止の突起が削り取ってあります。
厚みの異なるボタン電池を流用したりすることは、そう珍しいことではありません。たとえば、CR2032の代わりにCR2025が多くの場合使えます。ちなみにボタン電池の数字は最初の2桁が大きさ=直径(CR2032→20mm)、次の2桁が厚み(CR2032→3.2mm)を表しています。つまり、大きさが同じで同じ電圧なら厚いボタン電池の代用品として薄いボタン電池が使える場合があるということです。
では、厚みが同じで大きさが異なる場合はどうでしょうか? ちょっとした細工が必要ですが『可能』です。もちろん、大きい方の代用品として小さいものを使用する場合に限りますが。必要な大きさの輪を針金で作り、アルミ箔で覆いボタン電池を乗せるだけです。面積の大きい方「+」がアルミ箔にに接するようにすることは言うまでもありません。ここでは「BR2325」というボタン電池をダイソーで2個105円で売っていた「CR2025」を使って代用してみました。単3電池を単1電池として使うためのスペーサは市販されていますので、ボタン電池用スペーサを製造することもそう難しいことではないように思いますが…。
携帯電話のACアダプタにしても、ボタン電池にしても、規格を統一した方が効率的であり、資源の無駄を抑えることができるはずです。それがそうならないのは、そうしない方が都合のいい人たちがいるからです。そして、筋書きどおりの行動を取らない人も中には存在するということです。
■ボタン電池はまずダイソーをチェック!!
次の規格のボタン電池はダイソーに置いてあることがあります。ものによっては2個セットで105円です。
・SR521
・SR621
・SR626
・SR721
・LR1120
・LR1130
・LR41
・LR44
・CR1616
・CR2016
・CR2025
・CR2032
※ちなみに乾電池を使った携帯電話充電器も105円からあったりします。
Nコミュニケーションパルで青空文庫
300円で文庫本読み放題!!
「青空文庫」をご存知でしょうか。著作権の消滅した作品等をテキスト化あるいはHTML化した作品を集めたもの、わかりやすく言うと「無料公開の電子図書館」です。著作権は作者の死後50年(死亡の年の翌年1月1日から起算)で切れるため、自由に公開することができるようになるのです。夏目漱石も芥川龍之介も太宰治も、その作品は既に著作権が切れているため青空文庫で自由に読むことができます。パソコンで読む分にはそのとおりなのですが、本物の文庫本のように気軽に持ち歩いて読むためにはもうひとつハードルが存在します。PDAといった小型のコンピュータが必要なるからです。「青空文庫」自体は無料で入手したとしても、それを読むための装置がン万円ではありがたみが薄れてしまいます。そこはそれ、著作権のように時がその問題を解決してくれるかもしれません。
そのキーワードは『Zaurus=ザウルス』です。といっても今店頭に新品が並んでいる「SLシリーズ=LinuxZaurus」ではなく、それ以前の「MI-Zaurus」です。すでに開発が止まってしまっているため、中古としてしか手に入りません。中でも、値崩れの著しいのがモノクロのザウルスで、特にDoCoMoから発売されていた『コミュニケーションパル』(本来はメール端末ですが、実は中身はZaurus)が300円程度でジャンク箱に転がっていたりします。
Zaurusには「TTVブックリーダ」「ブンコビューア」という、青空文庫を読むためにあるといっても過言ではないフリーのMOREソフト(MI-Zaurus専用ソフト)が存在します。これを使えば「青空文庫」が文字の大きさ、字間、行間を好きなように設定して読むことができるようになるのです。大きな文字であれば「ルビ」も正しく表示されます。ペーパーメディアでは逆立ちしてもできない芸当です。さらに、コミュニケーションパル、アイゲッティ以降の機種(詳細は未検証)には、小型液晶に適したリLCフォントが採用されているため、視認性にも優れているというオマケ付きです。
1,000円以下のコミュニケーションパルやモノクロのアイゲッティを、リサイクルショップで見かけたら、青空文庫用に確保しておきましょう。もちろん、青空文庫だけでなく、2ちゃんねるのログ読みにも使えますのでご安心を。「ΣBook」「LIBRIe」みたいな読書専用端末があるって?テキストファイルを自由に扱えなさそうなのと、300円では買えっこないのでないので没!!
NUHFアンテナでVHF放送を受信する
もうVHFアンテナなんか要らない(ただし地域限定)
地上波デジタル放送の開始を目前にした今、アンテナが壊れたらどうしますか? いずれ消滅していくVHFアンテナなんか買いたくはありませんんね。もしかしたら買わなくてもいいのかも知れないってお話です。地上波デジタル放送の受信にはUHFアンテナが使われるそうです。そのUHFアンテナでVHFの放送が受信できるとしたら、もうVHFアンテナなんかお払い箱ですね。そんなことが本当にできるのでしょうか? それができるのです。地域限定ではありますが。そう、VHFチューナーがいかれたテレビでもUHFチューナー部が生きていれば、今までどおり地上波の放送を楽しむことだって可能なのです。
「UHF」「中継局」このふたつのキーワードをスペースで区切り、googleで検索してみてください。そもそも中継局はEスポ混信障害(意味は自分で調べてね)の解消を目的として設置されたもので、一例をあげると、埼玉県の陣見山にある児玉局がそれです。埼玉県北部でUHFアンテナが他と違った方向を向いており、アンテナの素子が地面に対して垂直(一般的には水平)のものを見かけたら、それは「児玉局」からの電波を狙ったUHFアンテナです。なお、中継局から発射される電波には垂平偏波と垂直偏波の2種類があり、児玉局のものは「垂直偏波」であるため、アンテナの方も素子の角度を垂直にします。
この児玉局の電波は30Wで中継局としては大きい方(0.1W〜3W程度が多い)ですが、受信できる地域は限られています。東松山市からでも受信は可能ですがブースターを付けるなどしないと鮮明な画像は期待できません。なお、児玉局から受信できる放送局は次のとおりです。
UHFチャンネル 受信局
17(→61) テレビ東京
19(→59) テレビ朝日
21(→57) フジテレビ
23(→55) TBS
25(→53) 日本テレビ
28(→30) テレビ埼玉
35(→ -) NHK教育
33(→51) NHK総合
注…()内の数字は、陣見山にある児玉中継局による電波が地上波デジタル放送の『割り込み』により、変更される予定のアナログ周波数です。地上波デジタル放送が成功するかどうかはさておき、児玉中継局は2004年11月〜2005年11月の間に周波数変更が予定されています。ちなみに秩父中継局では2003年9月〜11月に周波数変更が行われる予定、秩父栃谷中継局と秩父定峰中継局は既に変更されたらしいです。
これからテレビアンテナを立てようと考えている人は、近くにUHF中継局があるかどうか確かめてからでも遅くはありません。もしかしたら、VHFアンテナ代が浮くかもしれませんよ。
東松山での受信状況
陣見山(児玉局)から直線距離で約30km離れた東松山での受信状況はどうでしょうか? 1万円以下の普通のUHFアンテナと普通のブースターを使い検証してみました。結果は上記の局全て受信できました。しかし、近くで見ると画面のざらつきが目立ち、VHFアンテナで受信した画質には遠く及びません。ただし、テレビ埼玉(UHF局)に関してはほとんど差がありませんでした。高性能のアンテナを使うとかすれば何とか実用レベルにはいけそうです。また、陣見山からの距離が短い地点ではもう少し好結果が得られそうな気もします。
もし、東松山でアンテナを立てるのならVHF波は通常のVHFアンテナで受信し、テレビ埼玉は陣見山(児玉局)に向けるのが合理的と思われます。通常はVHF波を受信するようにしておき、UHF帯でもVHF局を予備で受信できるようにしておくという方法です。こうしておけば、万が一VHFアンテナが壊れたときでも、UHFアンテナですべての放送をカバーできるという訳です。
N乗り継ぎを変えるだけで140円もお得
東松山から御茶ノ水へあなたならどう行く?
東松山駅から池袋駅へ出て、丸の内線で御茶ノ水駅へ行くのというのが、最短かつ標準のコースです。ところが、ちょっと乗換え方を変えるだけで140円安くあがるとしたらどうしますか? と言っても特別のことをしている訳ではありません。最短の乗り継ぎコースは必ずしも最安ではないというだけの話です。それと、一駅歩いてみましょう!? という健康にもいいお話です。先にあげた「標準コース」の他に「和光市乗換えコース」、一駅はしょった「高坂駅発コース」を比較してみます。なお、料金は2003年3月1日現在、すべて大人の片道料金です。
標準コース 820円
(東武東上線) (丸の内線)
東松山===================================池袋==========御茶ノ水
|--------------- 630円 -----------------|------190円----|
和光市乗換えコース 730円
(東武東上線) (有楽町線) (丸の内線)
東松山===================和光市==========池袋==========御茶ノ水
|-------- 500円 ---------|------------ 230円 -----------|
高坂駅発コース 680円
(東武東上線) (有楽町線) (丸の内線)
高坂===================和光市==========池袋==========御茶ノ水
|-------- 450円 --------|------------ 230円 -----------|
和光市乗換え「御茶ノ水」までの料金表は、「東松山」「高坂」両駅とも表示されていません。また、池袋駅で有楽町線から丸の内線に乗換えるためには、いったん改札を出なくてはなりません。では、どうしたらいいのでしょうか?
■東松山-御茶ノ水は東松山-飯田橋と同じ
東松山-(和光市乗換え)-飯田橋までの料金表はありますので、そのとおり買えば、和光市から230円区間の切符が手に入ります。駅の料金表には無くとも正規の料金ですので問題ありません。
■乗換え専用改札を必ず通ること
有楽町線の池袋駅(または新線池袋駅)と丸の内線の池袋駅はホームが連絡していません。乗換えるためには、改札を出るほかはないのですが、そのために乗換え専用の改札が用意されています。オレンジ色の改札がそれで、必ず乗換え専用改札を通ってください。ちなみに普通の改札に切符を入れると切符は没収されてしまいます。
また、乗換えは30分以内に行わないと切符が無効になってしまいますのでご注意ください。裏を返すと、池袋で30分間の途中下車が可能となるのでハンバーガーを購入する程度の時間が取れるとも言えます。かつては、時間制限が無かったため、池袋で途中下車してショッピングなんてことができた時代もありました。
複数の路線を乗り継ぐときは、最短コース以外も検討してみると、意外と安いルートが見つかるかもしれません。お試しください。
N1時間まで無料の大手プロバイダ
BIGLOBEのメルアドが無料で持てるぞ!!
無料のメールアドレスなんて珍しくも何ともないでしょうが、BIGLOBEのそれとなれば、ちょっと話が別です。別にプロバイダの知名度にこだわるつもりはありませんが、いかにも無料のメールアドレスっぽくないところがGoodですね。しかも、1時間まで接続無料の特典付きですのでお得です。「おいおい、ブロードバンドで常時接続が当たり前の時代に、ダイヤルアップで1時間無料なんて意味ねぇよ〜。無料のプロバイダならLivedoorがあるじゃん!!」など本気にならないでください。確かにそのとおり、ADSLや光ファイバーなどに乗換えた人には全く魅力がない訳ですが、『セカンドプロバイダが1時間まで「無料」で利用できる』と考えたらどうでしょうか?
では、早速、BIGLOBEのホームページにアクセス…、したところで1時間無料なんてコースはどこにもありません。月額基本料200円の「わいわい1コース」が最安です。さぁ、どこに情報があるのでしょうか? YomyClubというキーワードで検索してみてください。簡単に見つかるはずです。さらにBIGLOBEが4時間まで無料というのもありました。残念ながら、もう募集が終了しています。
さて、個人的な話となりますが、どのプロバイダに加入しているか、ここに報告しておきます。
Afoxaiが加入しているプロバイダ
■Yahoo!BB…唯一接続料金を支払っています
■Livedoor…接続サービスは終了しました
■BIGLOBE…1時間まで無料コース
■BIGLOBE…4時間まで無料コース
■OpenBit…SAISONカード会員専用コース
つまり、これだけでメールアドレスが5個あることになります。これに加えてNetscapeのメールアドレスも持っていますので合計6個あることになります。LivedoorとOpenBitはWebメールのためNetscapeやOutlook等のメーラーで受信することができません。そう、できるのです。BIGLOBEなら。1時間無料、4時間無料であっても正式会員ですので当然と言えば当然ですが、制限つきではないメールアドレスが持てるのは大きなメリットですね。パソコン等を利用すれば、どこでもダイヤルアップでメールの送受信ができます。しかも、BIGLOBEならアクセスポイントが日本全国200か所以上あるので安心ですね。
N月333円の携帯電話
「プチペイド」サービス終了
アステル東京はプリペイドサービス「プチペイド」の新規申込受付を平成16年6月9日までで終了しました。11月30日にはサービス自体も終了しました。残念ながら、以下の内容は無意味となってしまいました。
「安心だフォン」というものを知っていますか。980円/月の基本料金で使える携帯電話(正しくはPHSですが)です。通話相手が3か所に限られますが、受信専用と割り切ればかなり格安といえます。携帯電話は、基本料金だけで3,000円前後していますので、それが1/3で済んでしまいます。と、「安心だフォン」までは、普通にアンテナを張り巡らせていれば、情報を得ることができます。新聞の折り込み広告に掲載されていたこともあります。
ところが、ほぼ同じサービスで700円/月というのがあります。安心だフォンのキャリアが「DDIポケット」であるのに対して、700円/月の「きめトーク」はちょっとマイナーな「アステル」がキャリアです。そのアステルのホームページからたどっていけば、情報にたどりつけます。この「アステル」はちょっと侮れない会社です。なにしろ基本料金「無料」の受信専用サービスが存在しており、2年間有効なプリベイドカードと組み合わせることで、発信も着信も基本料金無料の携帯電話を持つことも不可能ではないのですから。それを実現するためには大阪まで行かなければならず、アステル関西以外のエリアでは発信はできないという制限付きではあります。
さて、本題に入ることとしましょう。もう、おわかりと思いますがアステルがらみの情報です。とりあえず、アステル東京のホームページから関連情報を知ることができます。キーワードは「プチペイド」です。いわゆるプリペイド携帯電話のことです。ここからわかるのは「プチペイド専用機」が5,980円で売られているというところまてでです。しかし、よくみると、 「首都圏のがん具店・がん具売場」で売っているような表記がされています。さらに観察すると「P-tomo」「プリピッチ」のバナーがみつかるはずです。バナーをクリックすると「セガ」と「トミー」のホームページにリンクしています。「トミー」はリンク切れですが、新しいホームページにジャンプできます。ただ、そこへ至ったとしても「プリピッチ」「P-tomo」の実体は見えてきません。「トミー」の方は「ファーストモバイル」というフレーズから当たりをつけられるのですが、「セガ」は見当がつきません。実は「バックナンバー」をクリックすれば見えてくるのですが、そんなところに格安の携帯電話の情報があるなんて普通想像もできません。
さて、たどりついた「プリピッチ」「P-tomo」は両方とも2,000円のプリペイドカード(プチペイド)付きで4,890円のプリペイドPHSであることがわかります。その特長としては1,000円のプリペイドカードで30日間送受信可能、その後60日間受信可能、つまり1,000円で約3か月使い続けることができるということです。
さらに「プリピッチ」「P-tomo」共に、買ったその日から受信可能となることが分かりました。「そんなのは当たり前でしょう」そう思ったあなたは『甘い!!』「プリピッチ」は、プリペイドカードを登録しないでも、つまり正式に使用開始する前から受信だけなら可能なのです。
「プリピッチ」には2100円分のプリペイドカードが付いていて、残高有効期間が40日間あります。また、着信猶予期間が60日間以上あり、合計で100日間受信可能です。さらにプリペイドカード登録前に受信可能な期間60日間を加えると、なんと買った日から160日間、5か月以上受信可能ということになるのです。なお、「セガ」のホームページは情報が更新されておらず、プチペイドのカード上の表記も間違ったままでは1,000円のもので残高有効期間が20日間となっています。このことに関しては、その後プチペイドの残高有効期間が30日間に拡張されています。「P-tomo」もプリピッチと同様です。
1か月 2か月 3か月 4か月 5か月
+-------------+-------------+-------------+-------------+-------------+------
|← 登録前着信可能期間 →|←残高有効期間→|← 着 信 猶 予 期 間 →|
| (60日間以上) | (40日間) | (60日間) |
| ※本体価格4,980円+税でこれだけの期間が受信可能となる |
という訳です。その後も1,000円のプリペイドカードを購入し登録していけば、90日間ずつ受信できる期間が延長されていきます。5ヶ月間は1,000円/月でその後は333円/月で受信できることになるのです。そう考えると基本料金だけで1,450円〜1,750円/月かかる固定電話ですら割高に見えてきますね。
さて、受信だけなら333円/月といっても、全く電話がかけられないのではちょっと不便です。好きなとき好きな場所から電話がかけたいということもありますね。もし、電話をかける時間が15分/月に抑えられるなら、1,000円のプリペイドカードで30日間送受信可能となります。そのための費用は1,000円/月、それでも固定電話よりはるかに安いですね。15分を超えて電話をかけたいときは、有り余っているテレホンカードを使い公衆電話から電話をかける。パソコンから無料で電話をかけられる「ただTEL」を利用する。BBフォンのおいてあるマクドナルドから電話するなど、工夫すれば15分/月は決して達成できない数字ではないと思います。
ところが、この「プリピッチ」「P-tomo」ネットでどうやって探してみても販売していないのです。手がかりは「首都圏のがん具店・がん具売場」ですが「トイザらス」のホームページから検索しても出てきません。とりあえず、行ってみました。「ハローマック」=無し!! 「トイザらス」=有!!! あるんじゃないですか? しかも、「プリピッチ」も「P-tomo」も!! 店頭での残高有効期間が「プリピッチ」と「P-tomo」で異なっています。「プリピッチ」が改正されているのに対し、「P-tomo」は改正前のままです。安全のため「プリピッチ」にしてしまったのですが、今は「P-tomo」にしなかったことを後悔しています。なぜなら「P-tomo」はトランシーバー登録されているようで、2台購入すれば約100mまで無料で交信できるからです。
中には「プリピッチ」「P-tomo」という商品名すら聞いたことのない人もいるのではないでしょうか。しかも、その情報はホームページの奥底にひっそりと潜んでいます。そして、インターネットからは具体的な取扱店は検索されず、玩具店の片隅でひっそりと販売されています。もう、在庫は多くないのかもしれません。本当にお得な情報は、通り一辺倒な検索などでは決して得られないということです。今回のキーワードは「アステル」でしょう。イメージや知名度に惑わされずに、真実を見つめていくことで見えてくるものがあるはずです。節約家の味方は「DoCoMo」ではなく「アステル」、これが真実です。「まっtel」というキーワードで検索してみてください。もしかしたら、200円/月で待受専用のPHSが持てるかもしれませんよ。
N月2,988円のYahoo!BB
Yahoo!BBが3,000円を切った!! でも、もう売っていない!?
「電光石火」という料金年払い格安のADSLがありますが、ふつ〜に利用料金後払いでは、やはり「Yahoo!BB」ですね。月約3,000円〜というお手頃価格が支持され(たかどうかはわかりませんが…)、いまやシェア1 一番安い8Mコースで3,142円なのですが、掟破りの2,988円という格安コースが実現しました。料金の内訳は次のようになります。
NTT回線使用料(タイプ1) 158円
ADSLサービス 990円
ISPサービス 1,290円
モデムレンタル費用 550円
合 計 2,988円
現在は、このような料金設定を選択することはできません。そう、Yahoo!BBが大風呂敷を広げ、「回線握り」「放置プレイ」などの悪行(!?)を繰り広げたいた頃、後先考えずに飛びついた「あわて者」だけの特典みたいなものです。BBフォンを始める前のモデムのレンタル料金が550円、BBフォン機能内蔵モデムのレンタル料金が690円、この140円の差がミソです。550円モデムをレンタルしている人にはBBフォンのターミナルアダプタが無料で提供されます。つまり、サービスは全く同じにもかかわらず、初期のYAhoo!BBに申込んだ人はモデムレンタル料金が永久に(?)「140円」安いという「有難いコース」が生まれてしまったのです。それに追い討ちをかけたのがNTT東西のNTT回線使用料値下げ申請の田舎芝居です。当初、NTT東日本もNTT西日本も「171」円という1円値下げの申請をしたのですが、総務省から「徒党を組んで同じというのはまかりならん」と却下されてしまいました。いろいろありましたが、現在、NTT東日本が15円値下げの「158円」、NTT西日本が7円値上げの「165円」案です。これによって、月2,998円という折込広告の日替わり限定商品みたいな価格のコースが現実のものとなったのです。
「あわてて飛びつくとろくなことはない」というのが世の常ですが、ときにはあわて者にも福の神が微笑むこともあるのですね。あえて言わせてもらえるならば、Yahoo!BBが低価格でADSLに参入してきたとき、ADSLに興味を持った人、全く無関心の人がいました。興味を持った人の中には、従来の商習慣を無視したYahoo!BBのやり方に、「反感を覚えた人」「いいんじゃないの、安ければと単純に考えた人」がいました。そこには時代が変わる「うねり」みたいなものがあった訳で、ただのあわて者ではなく、その「うねり」を感じ取ったと言えば言えなくもない…ですね。情報の意味だけでなく、情報の持つ「うねり」「オーラ」などを感じ取る感性も磨きましょう。